暮らすほど、“好き”になる家
[Vita]はイタリア語など、ラテン語を祖とするヨーロッパの言語で多く見られ「暮らし」や「生きがい」を意味します。
手になじむ質感と、素朴なデザインに包まれた空間のなかであなたやご家族の「居どころ」を作ることができる家を実現します。
暮らしながらなじんだり、傷がついたりするのを愉しみながら暮らすことのできる、素材感を活かしたデザイン注文住宅です。
暮らしの積み重ねが
この家を完成に近づけていく。
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手ざわりを愉しむ。
塗り壁の外観に、水性塗料で仕上げた壁にラワンをあしらったラフな質感の内装
一つひとつがひとの手に優しく、傷つきやすいようにも見えますが、一方で直すのも容易。
長年使ってなじんだ腕時計を直しながら使うように、時を重ねるごとにあなたらしさが染みこんでいきます。 -
家族の「居どころ」をつくる。
お父さんが新聞を読む、いつもの席
お母さんの趣味のための、とっておきスペース
子どもたちが隠れて遊ぶ、小さな場所
ただある部屋を使うのではなく、ご家族が暮らす姿を重ねながら考えた場所を、想像もしなかった使い方をしてもらえるように。
提案型注文住宅として暮らしに活きるプランニングを実現していきます。 -
負担はかるく、快適に暮らす。
毎日の暮らしの積み重ねが人生を作っていきます。
朝起きて一番に吸うきれいな空気
体にやさしい穏やかな温かさ/涼しさをまとい
省エネを実現するのはもちろん
10年後に大金を要することもない
高断熱・高気密・高コストパフォーマンスを考えて選び抜かれた基本性能を追及しています。
Style
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おしゃれに家を守る外壁(sto)
‘おしゃれだけど汚れやすい’そんな塗り壁のイメージをくつがえす‘雨をはじく’外壁材を使用します。風合いを活かしつつ、10年以上の実績のある材料でしっかりと家を守ります。頑強な下地づくりによって将来の補修や塗り替えも容易になります。
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木製でも使いやすさを捨てない
‘無垢材’には良いイメージが強い一方で、そりやすくスキマや割れに我慢を強いられる一面があります。突き板や挽き板を使用して木の風合いを活かしつつ、機能性や耐久性をキープ。使うほどに手になじんでいくのが毎日の楽しみになります。
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きれいな空気を、ずっと。
全館空調の歴史が長い欧米では‘ダクト掃除屋さん’が当たり前に街にいますが、日本はまだそのような状況にはありません。
給気にダクトを用いず、温かさ/涼しさを逃がしにくい設備を用いることで長期的にメンテナンスがしやすい換気/空調設備を採用しています。 -
家を支える、日本の木の力
すべての柱と土台に、家づくりにおいて古来最上級の木材とされてきた‘桧’とし、加えて12cm角の製材(※)を採用。高温多湿な日本の風土のなかで育まれ、寺社仏閣にも用いられるこの木の力を十分に活かし長く家を支える力にしています。
※通常の家づくりでは10.5cm角の杉または集成材が多く使われています。断面積にして30%の差があります。